PC・ソフトウェア関連や、旅行・留学の記録を綴った備忘録

博士学生と結婚と学振

博士課程学生の財源の拠り所は学術振興会のDC1 or DC2 (学振)です。10年くらい前はDC2で30%くらいの採択率でしたが、最近はどんどん下がってきて20%くらいまで下がってしまいました。国はどうしたいんだか。。。
それは置いておいて、学振に通ると研究奨励費という名前で月20万もらうことができますので、学振に通ったし結婚したという人も多いように思います。私は結婚してから学生になったので状況は異なりますが、結果、自分は学生で学振のお金をもらい、妻は普通に働いています。
 

・3割控除申請(研究遂行経費取り扱い変更)

この時重要なのは、研究遂行経費取り扱い変更、だそうです。簡単にいうと、研究奨励費の3割を研究費に入れることで、住民税や所得税がその分非課税になるということ。普通に20万もらうと、年額240万ですが、3割を研究費にすると税金がかかるのは168万円になる。
 

・授業料

3割控除申請をすると税金が減るだけでなく、授業料が免除になる可能性が上がるらしい。当然所得が減ったことになるので、3割控除をするとしないでは当然変わるでしょう。友人は、奥さんは産休で自分が3割控除申請したところ授業料が全額免除になったとのこと。
 

配偶者控除

3割控除申請をして、さらに結婚して妻の扶養に入っていると配偶者控除が適用されます。今年から配偶者控除制度が変わり段階的に201万?まで適用されるため、年間168万円でも、数万円程度特になります。
 
(さらに勤労学生制度による控除もあるようですが、私はTAの関係で適用できないですが、できる人は是非した方がいいですね。)
 
3割控除申請すると、家に入れるお金自体は減るように見えるので、そこは難しいところですが、自分が使えるお金が増えると考えると非常に重要です。奨学金は学振で奨励費をもらい始める時に辞退する必要があるので、その時に返還免除申請を忘れないようにしたいです。